明日SPECの第4話ということで、そろそろ伏線が見えてきているところなので、自分なりにまとめておく。一部以前の記事とかぶります。しかもとりとめのない内容。
・言うまでもなく、常人にはない能力(SPEC)を持った人間が存在する世界を、舞台にしている。「人間の脳は(略)通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊なSPECをもった人間がこの世界には既にいると、私は思います」(第1話、当麻の台詞)
・第1話の当麻の「私は会ったことがあります。身をもってその恐ろしさを知りました」という台詞は、第3話で当麻と一(にのまえ)に面識があることから、にのまえの事を指していると思われる。
・このあとの「あなたもそうですよね」という台詞から読み取れる解釈としては、瀬文がSPEC持ちに出会ったことがある、という風にも、瀬文に「自分に向かってくる弾丸を相手に向ける」といったSPECを持っている、という風にも取れる。
・第1話で志村が瀬文の存在を感じ取ったことから、志村もSPEC持ちの可能性がある?また、美鈴が志村に触れた瞬間に冷泉や桂を見たことから、美鈴にSPECがある可能性がある?
・海野は志村が何か知っていて殺されそうになったという仮説を立てたが?
・にのまえは時間を止める能力を持っているか、常人とは違う早さで動く能力を持っているのは確かだろう。にのまえが当麻の髪をなでる仕草からして、敵対関係にあるようには見えない。
・にのまえが「お前が死ね」といい、指を鳴らした瞬間に、弾丸が跳ね返ったことから、弾丸を跳ね返すのもにのまえの能力ともとれる。
・また、第2話ではにのまえは桂と会話している。このことから特定の人物や物だけを動かす能力もある?指を鳴らした瞬間に、桂が死ぬが、これは時間が動き出したことによるものだから、第1話のときも瀬文のSPECで脇が死んだという解釈もできる。
・第1話で公安部の津田も、冷泉を利用してなにかをしようとしている様子だったが、第2話で、特殊能力者の犯罪について研究を重ねていることが明らかになる。
・脇「我々の存在に気づいてしまった以上仕方ない。進化した我々は、この世界を修正していかなければならない」と、我々、という言葉を使っているが、脇は何かSPEC持ちの集団のの組織に属しているのか?
・にのまえも第一話で「せっかく俺たちに近づいてきたやつらがあらわれたのに」と複数形を使っている。
・第3話で津田「仲間を呼ぶか?それはそれで好都合なんだけどさ?」冷泉には仲間がいる?
・林「たまたまSPECがあるからといってお前らの仲間にはならない。お前らの組織のことは多少研究した。」
・にのまえ「組織?なーんだ、安心したよ。サブコードをよく分かってなかったようだね」サブコードとは?
・一連の行動から、にのまえはSPECの存在が公になることを阻止しようとしているらしい?