今日は2013年1月11日に『劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇〜』が公開されてから3年、らしい。
ファンの方は、感慨深かったりするようだが、私は別に、この日に映画を見たわけでもないので、特に「11月1日」という日付に感慨はない。
それに、『劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇〜』というものについて、どう思っているかということである。
それは…
『劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇〜』というものについて、どう思っているかということであるが、このブログで言及したかどうかは記憶がないのだが、私はこの映画について、「映画としては0点」だと思っている。
なぜかというと、簡単なことで、『漸ノ篇』は『爻ノ篇』と合わせてはじめて一つの映画になるという、いわば未完成品だからである。
建物に例えれば、建築途中の建物を見て、建物としての評価をするとどうなるか、というところである。
これに対して『爻ノ篇』も『漸ノ篇』と合わせて一つの映画になるという点は同じではあるが、『漸ノ篇』を見ずに『爻ノ篇』を見るということは普通考えられないので、「映画としては0点」という評価にはならない。
これについては、『爻ノ篇』公開日の11月29日に、気が向いたら書くかも。