『ケイゾク』第10話を、Blu-Rayで確認していたら、面白いものがあった。
それは、柴田純の勤務表。
真山の事件を弐係で独自に捜査するために、弐係のみんなが有休を取るのだが、柴田は有休が残っていない、というシーン。
この時点で、1999年3月に突入している(3月3日)に、確認しているのがなぜか2月の勤務表(3月は途中だからということだろうか)
そして、中身は次のようになっている。最後の括弧書きは「区分」と表示されているもの。
1日(月) 休み(N)
2日(火) 8:30-17:15(A)
3日(水) 8:30-17:15(A)
4日(木) 8:30-21:00(A)
5日(金) 9:15-22:00(O2)
6日(土) 休み(J)
7日(日) 休み(H)
8日(月) 11:00-20:15(02B)
9日(火) 8:30-17:15(A)
10日(水) 8:30-17:15(A)
11日(木) 休み(H)
12日(金) 休み(N)
13日(土) 休み(J)
14日(日) 休み(H)
15日(月) 8:30-17:15(A)
16日(火) 8:30-17:15(A)
17日(水) 9:30-19:15(O2C)
18日(木) 11:00-20:00(O2D)
19日(金) 8:30-21:15(A)
20日(土) 休み(J)
21日(日) 休み(H)
22日(月) 8:30-19:00(A)
23日(火) 8:30-17:15(A)
24日(水) 休み(N)
25日(木) 8:30-22:15(A)
26日(金) 10:30-20:00(O2E)
27日(土) 休み(J)
28日(日) 休み(N)
これを見ると、やたらと休みが多いというのがまず目につく。土日・祝日(11日)が休みなのはもちろん、1日、12日、24日も休みだ。下の方の集計欄に、公休4、休日1、振休2、病欠2、とあるが、数字も合わないし、区分の記号も意味が分からない。
次に、意外と時間通りに出勤している日が多いと思われるのだが、これは係長の計らいで時間通りに来たことになっているのだろう。ところどころ、11時からとかになっているところがあるが、これは集計欄で言う「時短」という部分になるのだろう。
これ以外に遅刻や無断欠勤を繰り返しているとなると、柴田、一体どのくらい出勤していたんだろう。