タイトル通りであるが、『SPEC』と『SICK’S』の関係を考察するにあたって、『SPEC』からいわゆるサーガに入って『SICK’S』を見た人が、『SICK’S』における当麻紗綾の扱われ方についてどう感じたのか知りたいので、ブログのコメント欄に記入していただけるとありがたい。
なお、コメント「非公開」希望の方はその旨書いていただければ公開しないが、原則公開する。
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Bloody Blue 512(仮題)
タイトル通りであるが、『SPEC』と『SICK’S』の関係を考察するにあたって、『SPEC』からいわゆるサーガに入って『SICK’S』を見た人が、『SICK’S』における当麻紗綾の扱われ方についてどう感じたのか知りたいので、ブログのコメント欄に記入していただけるとありがたい。
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当麻は現世とも霊界とも干渉できない時空の狭間にいるという認識なのであの3人と共存している事に違和感を感じてしまう。
SPECの映画の結末「当麻が消えた世界」のバブルとは繋がっていませんが、別のバブル(パラレルワールド)の「当麻がいた世界」と繋がってる世界かなぁ。別人でも霊的存在でも「当麻」の登場は嬉しかったです
まず、SICK'SがSPEC結の後の世界(当麻は存在せず、野々村兄係長も生きている世界線という認識)という設定なのに、野々村兄係長がSPECホルダー達との戦いで殉職していたり、当麻の事を近藤係長も知っている事などに違和感がありました。
そこは目を瞑って、SICK'Sを見ると、SPECファンとしては、当麻の名前が出てくる事は嬉しかったです。どういう世界線なのかわからないけれど、当麻達の戦いは無かった事になっているのはそれはそれで悲しいので…。
ただ、どこかのインタビューで、植田Pが「前作のキャラは出さない」というような事を仰っていたので、「SPEC人気に頼らず最終話までいくのかな」と思いきや、チラッとでも出てきてしまった事で、SPECファンへのサービスというより「SPEC人気に頼ってしまったのかな」と思ってしまい、当麻やナンシーの登場も、客寄せパンダ的に扱われたような気がしてなりません…。
恕乃抄で御厨が語っていた、”今の世界を守る必要がある”と言っている点。当麻が最終話で現れた理由はそこにあると思っています。
当麻がナンシーと未詳の2人を引き連れて現れた後、消えてゆく様子というか描写的に、別の世界(パラレル)から”生きている”当麻がやってきたというよりは、冥界とはまた別の?どの世界にも干渉できる(SPECラストで色んな世界を浮遊しているので分かるように)やってきた。姿を確認しているのは、視聴者の我々だけなので実体化して誰かが見ている訳ではないというのもポイントで、左手で呼んだナンシーは実体化したので、SPECも使えたということのような気がします。(全て妄想です)
なので、このタイミングで現れたのは少し嬉しい部分もありました。
本当の気持ち(願い)としては、戸田さんが加瀬さんと一緒なら出演しますと言って下さっているし、ケイゾクにしてもいつか先のことなんて誰にも分からない。何年先か出演してくれる可能性もあるかもしれません。なので、本人が出れないのにわざわざ急いで出すストーリーにする必要は無かったのではないか思います。SICKSに関してはオリジナルのストーリーとして独立して、新しい主人公をもっと徹底的に掘り下げて欲しかった。しかし、原案・プロデューサーがこれまでの2作品を終わらせるという目的のもとでやっているので、全ての希望は妄想でしかないのかなと。。可能性をわざわざ閉ざす必要はなかった。ひとこと言えるとしたら、これまで作り上げた世界を、なんと勿体ない!これに尽きます…。
私の理解では、当麻はどのバブルにもいない。なのに御厨がちょいちょい「当麻紗綾」と名前を出していることに違和感。