いくつかのニュースサイトで話題になっていたが、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』が、ドラマ放送21年目にして初のBlu-ray化がされるという情報に驚いてしまった。
TBS SHOPPINGで発売されていて、詳しい情報も載っている。
連続ドラマとスペシャル版『スープの回』を含んだ7枚組で、スープの回は「放送の都合上カットされた未公開シーン映像40分を付加した完全版」とされている。特典映像は連続ドラマは未公開シーン、スープの回は秘蔵メイキング、TVスポット集、タイトルバック(ノンクレジット版)となっているが、おそらく連続ドラマもスープの回も、DVDと本編、特典映像ともに同じものがタイトルに含まれていて、映像としてはDVD、Blu-rayともに同じものになっているのだと思われる。
さらに見ていくと、「16:9 SDサイズ 1080i High Definition(4:3サイズの映像の両サイドに黒い帯を追加して16:9サイズで収録)」と書いてあった。
つまり、映像としても画質としても、DVD版と変わりないということのようだ。
これでお値段34,320円とは。あの気合の入りまくった『ケイゾク』のBlu-ray BOXが良心的に思える。
ところで、『ケイゾク』のBlu-rayが発売されていることを知らない人が見受けられた。悲しいことだ。