SICK’S 12話いかがだったでしょうか。再来週の金曜深夜24時から怒涛の13話です#Paravi
— UeP[E:#x2620]️ (@ue_pinc) September 29, 2019
という宣言があり、どんな「怒涛」があるのか、期待して配信を待った。
この回は『厩乃抄』に入って初の、堤幸彦監督担当回でもあった。
結論から言うと、確かに「怒涛」の回であった。
ついに「ホリック」の正体が明かされた。
不老不死のSPECを持つ少年「堀聖人君」の肉体の一部だった。「堀君」→「Holicun」→「ホリック(HOLIC)」ってなんだかダジャレのようなネーミングだが。
玄野冥府は、ホリックを墓地に埋めていた、そしてその土地をアジアの某超大国が買い取って、ホリックを手に入れて、培養したものの失敗し、ニノマエイトが生まれた、そして、本物のホリックが、白いニノマエイトになった、というところだろうか。ややこしくて理解が難しい。
そして、黒いニノマエイトが本物のホリックを手に入れたわけだが、そうなると、『恕乃抄』第壱話の冒頭にどうやって繋がっていくのだろうか。それは、次回以降明らかになるのか。
ただ、それでも、ニノマエイトがなぜニノマエイトという名前であるのか、そしてどうやって、「リバース」のSPECを手に入れたのかと言う新たな謎も残る。
白いニノマエイトも、謎のままだ。なぜ、御厨静琉に「未来を守れ」と呼びかけていたのか。御厨と白いイトを通信する何かがあるのか。
それはさておき、今回は、御厨親子、玄野親子という、二つのねじれた親子関係の対比も印象に残った。
植田プロデューサーが「高座の愛情」と言ったところの、「俺は、お前があの世に行くのが、嫌だ」というストレートな高座らしい表現。
また、柴田警視総監の再登場、どうも御厨はあったことがないようだが、高座も元公安部に所属していたのに、柴田のことは知らないのだな、というのはさておき、自ら特務に出向かなければならないというのは、メッセンジャーを務めていた近藤係長が亡くなったことを改めて思い出させる。
今晩は。厩乃抄第3話観ました。
宅間伸総理がステーキを食べるシーンで、超小さい一切れを試食(毒見?)したオヤジはアサクラでしょうか?
テイルスープの屋台のオヤジと同じ、将棋会館のオヤジと同じ役者さんですよね?
鋭いですね!確かにテイルスウプの親父と同じ役者さんに見えます。
確認しようと思ったのですが、どうもノークレジットのようです。
やっぱり同じ役者さんですよね?アサクラ。
あと、百地壱波さん。「どっかで見たことあるなぁ~」と思ってたら、連ドラ版『SPEC』で、病を処方されたクレーンの運転手じゃないですか。
この方の場合は、同じ役者さんが全く別のキャラクターを演じてるパターンで、クレーン運転手=百地壱波ではないのですね。
ややこしいです。