【シグナル】長期未解決事件捜査班とは?【渡部篤郎さん】

カンテレ制作で、2018年4月10日に始まるドラマ、『シグナル 長期未解決事件捜査班』
坂口健太郎さん主演で、無線機を通じて「過去」の刑事(北村一輝さん?)と交信して未解決事件を解決していく、という変わった設定のドラマ。韓国ドラマのリメーク版であるそうだ。
引っかかるのは、サブタイトルの「長期未解決事件捜査班」である。未解決事件を取り扱う部署であれば、現実には警視庁刑事部のなかに「特命捜査対策室」という部署が存在し、カンテレと同じフジテレビ系列で『絶対零度〜未解決事件特命捜査〜』というドラマの舞台になっている。このドラマは、韓国ドラマがベースになっているからなのか、日本の警察組織とは違う設定になっているのだろうか。
どちらかというと、警察の設定がリアルで、ほんの少しだけ現実と変えてある、という方が好みなのだ。え?「捜査一課弐係」も「未詳事件特別対策係」もリアルじゃないって?それは失礼しました。
さらに個人的に違和感を感じるのが、渡部篤郎さんが、警視庁刑事部長の役で出演するということだ。
いうまでもなく、私の頭の中で、未解決事件、渡部篤郎さん、と言えば『ケイゾク』を思い出すわけで、そういう意図があるかどうかは分からないが、どうしてもそういったことを意図して渡部篤郎さんをキャスティングしたのではないかと思ってしまう。
まぁ、複雑な心境なのだが、「長期未解決事件捜査班」というのが全く何なのか分からなくて、原作ドラマも見ていないから語る材料が少なすぎるのだ。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です