『警視庁いきもの係』を見ていると『ケイゾク』を思い出すのは…

今月から始まったドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ/共同テレビ)。渡部篤郎さんが「元捜査一課の鬼刑事」と呼ばれた須藤友三という刑事を演じると言うことで見ていたのだが、舞台は「警視庁総務部総務課動植物管理係」ということで、ミステリーはあるが、動物に癒される要素もあるという、日曜の夜らしい。
このドラマを見ていると『ケイゾク』を思い出すのは、ドラマの仕立て具合がそういうわけではなく、橋本環奈さん演じる薄圭子という新米巡査に須藤友三が振り回される姿が、ケイゾクの真山徹を思い出してならないのだ。そういう人は多いようだ。
とは言え、原作ありのドラマなので、ケイゾクのようにカオスな展開にはならないだろうが、須藤友三がある事件で頭を撃たれて過去の記憶を失っているという設定もあり、単なる動物ミステリーで終わらない予感もある。予感だけだが。
そう言えば、捜査一課の日塔係長を演じる長谷川朝晴さんは、『ケイゾク』に出演したことがあり、真山との絡みもあった。覚えている人は、槇原敬之のあの歌を口ずさんで欲しい(笑)

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1件のコメント

  1. 9月3日の放送で「アサクラ」の名前が出て渡部篤郎さんが反応していたし、今までの一話完結からダークな連続ストーリーに突入したようですね。「ケイゾク」と同じ流れかもです。(^-^)

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