【堤幸彦監督】スペシャルドラマ『視覚探偵 日暮旅人』11月20日放送!

さて、既に知っている方も多いと思うが、11月20日、21:00から、日本テレビ系列にて堤幸彦監督のスペシャルドラマ『視覚探偵 日暮旅人』が放送される。
すでに予告編も配信されているが、視覚以外の全ての感覚(聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を失った男・日暮旅人(ひぐらしたびと)が、残された感覚視覚を駆使して探偵を営むという話。
面白いところでは、連続テレビ小説『マッサン』でマッサンの娘・エマの少女時代を演じた住田萌乃ちゃんと、成人時代を演じた木南晴夏さんが出演し、共演シーンがあると思われるところ。
堤幸彦監督のドラマということで、小ネタがたくさんあるのが伺えるのが、公式サイトの”Production Note”というコーナー。住田萌乃ちゃんが現場にある面白いものを紹介する、という体裁をとっている。
うま…ではない、「う〜マン棒」、『SPEC』のキクラゲ茶を思い出す「しいたけ茶」、そして、オフィスクレッシェンドの社長に似ている不審者ポスターテレビ局のシーンには「日テレのドラマのすごくえらいプロデューサーさんにそっくりなエキストラさん」が(私には一人しか思い浮かばない)いるそうだが、「そのはなしは、しちゃいけないそうです」とのこと。
また、堤幸彦監督「役」の方も出てくるそうだ。オフィスクレッシェンドのディレクターさんが、堤監督を演じているということ。
ちなみに、スタッフの入構証に名前が出ている「渡邊 政」という人物だが、ドラマのスタッフに似せてある、ということだったが、よく分からなかった。
舞台は錦糸町なのだが、錦糸町の町を、栃木県のオープンセットに作ってしまったとのこと。
並んでいるお店は、「性の絆」「俺のZebra」「GINIUS」など、ドラマのスタッフ(いわゆる内トラ)の写真を使った、いかがわしいお店。住田萌乃ちゃんに紹介させるとはなんたることか(苦笑)
主人公の日暮旅人の探偵事務所、「探し物探偵事務所」は、「キャバクラ全治三ヶ月」というお店の2階にあるという。店員がみんな全治三ヶ月という、まぁ、コスプレですな。キャバクラの客は、萌乃ちゃんの言葉でいうところの、「堤監督の 会社のプロデューサーさんで、えらい人です」とのことで、「堤監督の 会社では、キャバクラのお客さんの役は、このひとがやるきまり」ということで、市山竜次プロデューサーである。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です